4/22 朝の部にて晴れる屋のアモンケットプレリリースに参加してきました。プレリリースそしてシールド戦自体の参加が人生初だったので少しドキドキしながら晴れる屋へ向かう。ちなみに前日飲みすぎたことによる圧倒的な二日酔いで死にそうになってました。

さて到着して即
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アモンケットGET
※二日酔いのため友人にストレイジボックスを作ってもらってます

シールド戦でのデッキ構築をまったく知らなかったので事前に一般的なやり方を確認しました。

【やり方】
①まずはカードを色ごとに分ける
②その中で強い、多い色を2〜3色選びマナカーブが2〜3マナがトップにくるように調整する
③大型クリーチャーはそれだけで強い
④土地はおよそ17枚程度にし40枚構築する
あたりですかね

さて「ギデオンこいっ!」と口ずさみながらパックを開封すること3パック目…
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ギデオンキタ――――(゚∀゚)―――― !!!www

これは間違いなく白タッチですね。
さてすべてを開封し並べてみるとどうやら
①白と赤が強そう
②大型クリーチャーが少ない
③除去も少ない
④カウンターは5種ほどある
⑤青白、青赤の余波カードがある

という以上のことから『青白赤』で構築してみることに決めました。前日あれだけ2色と決めていたにもかかわらず。
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3色きついかなとは思いつつも《進化する未開地》あるから大丈夫やろという意味不明な自信のもと決定。
個人的に注目してた《過酷な指導者》もGETできたのは嬉しいですね。

そんなこんなでプレリリーススタート!



細かい詳細を書こう。と思ったのですが二日酔いだったためかほとんど覚えてないことに気付きました。笑

ということなので使ってみて良かったカードやシールド戦についての個人的感想などを箇条書きでまとめます。

①《試練に臨むギデオン》は「攻め」よりも「守り」のカードというのが強いのと思いのほか使ってみても強くなかった(シールド戦だからかな)
②《過酷な指導者》も同様にして起動型能力がほとんど出てこなかったのでただのクマさんだった。
③シンプルに《微光鱗のドレイク》のような3/4飛行みたいなクリーチャーが鍵を握ってた。大型クリーチャー、飛行クリーチャーは正義。
④《検閲》含めたアモンケットのカウンターは意外と使い勝手良さそう。特に余波カードの《腹背/面従》はなかなか良かった。
⑤督励は使い方が難しくなかなか頭を使う面白い能力だなという。
⑥1マナ1/1でタップするとクリーチャー1体速攻持ちにしてくれる《血に飢えた新起者》が意外と仕事した。

あたりですかね。そして1番感じたのが


シールド戦面白い!!!!!!!!!!!!!


どのカードがあたるかという運の要素もありつつその限られた時間とカードの中で各人が色々と組み合わせを練って、戦い、答え合わせをする感じが非常に面白かったです。また普段の構築とは違ってプレリだったのもあるのか相手もラフな感じで色々会話したりなんかして楽しめました。

例えばこの場面
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場にギデオンが2人並んじゃってお互い何もできず膠着状態が何ターンも続いてしまって笑いが止まらずとりあえず「記念撮影でもしますか」なんて展開に(対戦中の撮影って大丈夫なのか?)

プレリリースはお祭りだと言われてたことを肌で感じました。

帰りにはおみくじ感覚でモダンマスターズ2017を買ってみると……
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滅びキタ――――(゚∀゚)―――― !!!www

ギデオンもGETできたし
滅びもGETできたし
1勝してパックもらえたしで
非常に満足なプレリリースとなりました。
こんなところで今日はおしまい。

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蓋世の英雄となれ。たむら
過去からやってきた者として昔のカードが使える環境って非常に魅力的なんですよ。

ただ過去と言っても第4版やテンペストくらいからなのでレガシーやヴィンテージの壁はまだまだ高い。

そんな僕にうってつけなのが『Pauper』ではないかと思ってます。

※PauperとはMagic Online上で遊ばれている、コモンのカードのみを用いた構築フォーマット



【とりあえずPauperのデッキを作ってみた】


生物 (15)
4:秘密を掘り下げる者
4:グルマグのアンコウ
4:空中生成エルドラージ
3:ブラッドペット

呪文 (25)
4:対抗呪文
4:渦まく知識
4:蓄積した知識
4:水蓮の花びら
3:悪魔の布告
3:強迫
2:骨読み
1:手練



土地 (20)
4:進化する未開地
3:陰鬱な僻地
7:島
6:沼



とにかく使いたい懐かしのカードを詰めてみましたデッキ。

当時お世話になったこのカードたちをベースに

ホネツツキくんの登場でTwitterで最近名前をよく見る《ブラッドペット》ちゃん

一番最初に買ったBOXに入ってたので非常に愛着のあるやつです。

いまやスタンでは使えなくなった《対抗呪文》
本当はテンペスト版が使いたかったのですがなかったので第5版にもので。

なんか記事で《秘密を掘り下げる者(通称デルバー)》《グルマグのアンコウ》《空中生成エルドラージ》が強いって聞いたぞ。といった感じで雑に投入。

やっぱり忘れちゃならない《渦まく知識》《強迫》



主な戦い方は

①《秘密を掘り下げる者》をセットし、次ターンよりカウンターや手札破壊、除去で相手の動きを止めながら殴る。

②《水蓮の花びら》《ブラッドペット》等でマナ加速させつつ墓地を肥やして最短で《グルマグのアンコウ》につなげる。

③地味に空から攻める《空中生成エルドラージ》とその末裔たち



そんな感じで空中生成しました(エアプ感)



Pauperなら昔マジックやってたよ~!実家にカードが眠ってるよ~!

といった友人たちも参加しやすいと思うのでぜひともやらせたいですね(現在周りに1名のみ)



デッキリストを載せるという少し恥ずかしいことをやってみましたが

ぜひアドバイスや感想をいただけるとありがたいです。たむら

霊気紛争のフルスポを見て《巻きつき蛇》《光袖会の収集者》に魅力を感じマジックザギャザリングに復帰してから早くも4か月が経過。新たなるブロック『アモンケット』のフルスポが出るという段階までやってきました。

ここらで自分がどういった歩みを進めていたかをまとめておきたいと思います。



そういった文章を書く直前にこんな記事を見つけました。

ベストデッキも使わないで何言い訳してるの?

http://gathered.tokyo/archives/1807 (翻訳)




はい、言い訳をさせていただきます。



【使用デッキの変遷】

まずマジック復帰と同時に購入したのが
《巻きつき蛇》《光袖会の収取者》《逆毛ハイドラ》だったので
自ずと黒緑アグロを使用することが確定しました。

黒緑は主に《残忍な剥ぎ取り》《墓後家蜘蛛、イシュカナ》を用いる『昂揚型』とエネルギーを貯めて《牙長獣の仔》《逆毛ハイドラ》あたりをパワーアップさせていく『エネルギー型』の2種が存在していたかと思いますがどうしても光袖会の収集者を使用したかったので後者に決定しました。



その中で脇を固める布陣を揃えていくことになるのですが・・・

黒緑アグロにとってマストなカードを使うかどうかですごく悩みました。

どうしても《新緑の機械巨人》は使いたくなかったのです。



これは個人的な感覚なのですがそもそも
•元から緑の大きな生物で圧倒していくという戦術が好きじゃないこと(甲麟さんごめん)
•巻きつき蛇とのシナジーは脅威だが対策も簡単で芸達者でないこと
•その生物が1体2500円もするだって???(ここが一番のポイント)

あたりがあります。

その中で目についたのが《マラキールの解放者、ドラーナ》でした。

こいつ強いよね。



【強いと思ったポイント】
•3マナ2/3飛行・・・・先制攻撃!!?
•先にプレイヤーを攻撃したら仲間を+1/+1にしてくれる!!?
•しかも1枚300円もしないだって!!!???(ここが一番のポイント)



あたりです。

そんなこんなで完成した『黒緑エネルギー』を片手に晴れる屋の休日大会に乗り込みました。



①戦術プラン
•巻きつき蛇or光袖会の収取者⇒ドラーナorリシュカー⇒逆毛ハイドラと続けて相手のライフを削り取る
•息切れしそうになる前に光袖会の収集者でドローを狙う
•機体&サヒーリ対策は《無許可の分解》《自然廃退》《闇の掌握》
•苦しくなったら新緑の機械巨人のパワープレー

てなことを考えながら参戦しました。



もうお気づきかもしれませんが友人から《新緑の機械巨人》を4枚保険として借りて出場しました(笑)さすがにいきなり大惨敗だけはしたくなかったので(笑)



②結果(1勝4敗)

初戦を見事勝利でおさめて調子に乗りましたがその後はしっかりと負けました。

特に土地を21枚に削っていたことが災いしたのか大抵土地事故でやられました。

ちなみ対戦相手は順に『青赤即席(2-1)』『黒緑アグロ(同型)(0-2)』『赤緑エネルギー(0-2)』『白単霊気装置(1-2)』『黒緑昂揚型(1-2)』といった感じでした。


③反省点と改善点(気づき)
•1~2マナ域にマナカーブがない以上、土地は22枚マスト
•思いのほか牙長獣の仔が活躍しない。逆に逆毛ハイドラ強い。
•良い時はドラーナが躍動する。光袖会の収集者も序盤の活躍が光る。
•新緑の機械巨人はたしかに強いが出てくるときはすでに試合が決してる場合が多い。また敗戦濃厚の場面で出てきてもあっさりと対処される。


といった点が挙げられました。



今更オワコンの黒緑アグロの話かよといった感じですが4か月間の歴史として書かせていただきました。その後このデッキはより1~3マナ域を多くすることでスピードを増した形に持っていきました。しかし黒緑の宿命なのか序盤の5ターンをうまく交わされると完全に息切れして終わるという欠点もあり解体を余儀なくされました。


④その後

上記の反省を活かしてアモンケットでは新たなるデッキを考えております。


現状では《ホネツツキ》《疫病吹き》《死の権威、リリアナ》あたりを使ったゾンビコントロールが作れないかと思っております。


初めて新環境に向けて構築をすることになりますのでこの先どうなるか非常にワクワクしております。


今後は随時リアルタイムでこのような内容を更新していければと思いますので宜しくお願いします。


今日の格言

八十岡 翔太 「カードゲームはデッキ作るのが楽しみのメインでしょ。勝つことは二の次。グランプリやプロツアーはそうだな、自分の作ったデッキが強いことを証明しにいく感じかな」


マジックザギャザリングとの出会い、別れ、そして復帰。
はじめまして、たむらです。

2016年1月よりマジックザギャザリングを再開し、そのことを残していこうと思いこの度はブログを開設するに至りました。

【マジックとの出会い】
まずマジックザギャザリングとの出会いはおよそ18年近く前の小学校時代にまで遡ります。
当時ジャンプで流行ってた遊戯王のようなトレーディングカードゲームがやりたく近所のおもちゃ屋さんに立ち寄って出会ったのが『マジックザギャザリング』でした。

テンペストのスターターボックスを弟と1つずつ買ってもらったと思います。そこからあっという間にこのカードの世界にのめり込んでしまいました。
ちなみに最初に当たったレアカードは《荒廃の下僕》でした。ここが自分の黒使いとしてのルーツになってるかもしれません。



(弟はテンペストのトップレアだった《ラースのドラゴン》を引き当てたことにより大抵は惨敗を喫すること山の如しでした)


そこから小学校6年、中学生へと進学していく中で友達も巻き込んで遊んでたかと思います。
当時はウルザスサーガからメルカディアンマスクスブロックだったと思います。
当時のことを思い出すと主に《適者生存》《繰り返す悪夢》の極悪コンボに《ヨーグモスの意志》を混ぜたデッキを使ってたと思います。
何故かヨーグモスの意志を3連続で引き当てたりもして中学の先輩にタダ同然であげてしまったのは今思えばバカだったなと思いつつ情報が全くない時代あるあるだなと。
そもそもカードが売れることすら知らず、ましてや《古えの墳墓》なんてクソカードと思ってたので余裕で捨ててましたからね……(はぁ)

【マジックとの別れ】
このころから本格的に取り組んでいたバスケットボールが忙しくなり自然とマジックからは距離を置くことになります。
最後に買った記憶があるのはトーメントだったかと思います。黒使いだった自分としては《陰謀団の貴重品室》や汚れた土地サイクル、《陰謀団の儀式》なんかに興奮した記憶が微かに残ってます。

その後、高校ではまったく触る時間すらなくどこか風の噂でミラディンブロックがすごいことになっているという話を聞いたくらいですか。

大学に入学し、少しばかりのお金を持つようになってからたまにパックを見つけては買ったりしましたね。特にコールドスナップや時のらせんのタイムシフトなんかは昔やってた者からすれば懐かしさを掻き立てられました。結局まともなレアはあたらずに(ミシュラの)ガラクタ たちはそっと引き出しの奥へとしまわれました。
そして極めつけは未来予知のタイムシフトの絵柄が本当に気に入らず金輪際の購入をやめることを決意。当時の自分に何か言えるとしたら「おい、タルモゴイフなめんな」と言いたい。

【マジックとの再会】
グダグダになってきましたので再復帰した話をすると
正直ゲスい話にはなりますが、タルモゴイフやミシュラのガラクタ、古えの墳墓といった当時見向きもしなかったカード。適者生存や不毛の大地、実物提示教育といった愛用していたカードがどうやらすごい価格になっていると聞きつけたからです。
もう使わないならその資産をこれから使いたい方へ譲るのも一つと思い、ヤフオク等で売るために色々調べるにつれ、童心と競技意欲をそそられたのです。

特にカラデシュと霊気紛争に登場した機体とエネルギーにすごく魅力を感じました。
また昔からの黒使い、黒緑使いだった自分にとって《巻きつき蛇》《光袖会の収集者》は非常に魅力的な能力を兼ね備えていました。気が付けば4枚ずつ購入し、デッキを作っていた次第です。


【マジックとこれから】
社会人となりお金に余裕ができたとはいえ、もう30歳ともなるとすべてがすべて自分のお金や時間というわけにはいきません。マジックを最優先にして生活することは現状難しいです。
そういった中で「どこまでやれるか」という部分に今面白味を感じています。
限られた中でどこまで『マジックザギャザリング』を楽しめるか、極めていけるかに挑戦していければと思っています。
自分の考えをアウトプットする中で情報や知識、考えの整理ができればと思いこのたびはブログを開設しました。

現状はスタンダードを追いかけながらモダンに手を出せればと思います。手持ちのカード的にはレガシー、ヴィンテージのほうが近そうですが今のところ検討中という状況です。遊びがてらPauperのデッキ作成はやっていきたいなと思っています。

もしここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら今後とも応援していただければと思います。たむら